2025年4月28日 (月) 21:19
一人暮らしの人が猫を飼うリスク
最近、猫を飼育放棄する飼い主が増えているらしい。 コロナ禍で、在宅ワークが増えたことで、 猫を迎える人が増えたが、 コロナが明けて、ライフスタイルが戻ったことで、 猫を飼うのが難しくなった人が増えたのだろう。 しかし、私には、猫を手放せる人の気持ちが理解できない。 私にとって、猫は我が子同然の存在だ。 猫と離れるなんて、考えられない。 4泊5日で、入院した時は、 近所の友達が、私の家に、通ってくれていたが、 入院中は、気が気でなかった。 手術を終えた瞬間から「早く退院したい」と医師に交渉し、 8日間の予定を、5日間に短縮してもらった。 5日ぶりに猫の顔を見たら、術後の痛みが吹き飛んだ。 猫の可愛さには、ロキソニン以上の鎮痛効果がある。 猫さえいれば、鎮痛剤はいらない笑 猫は癒されるだけでなく、人間の健康にも良い影響を与えるようだ。 犬猫を飼っている家庭の子どもは、 アレルギーが少なく、風邪を引きにくいというデータがある。 実際に、私は赤ちゃんの時から、猫がいる生活だったが、 アレルギーはなく、滅多に風邪を引かない。 周りでインフルエンザが流行っても、 私だけは、いつもピンピンしている。 猫を飼っている人は、そうでない人に比べて、うつ病の発症リスクも少ない。 うつ病になって、働けなくなったら、 猫を食わせていくことが難しくなる。 猫との生活を守るためにも、病気になるわけにはいかないのだ。 その気力が、私の健康に貢献しているのだろう。 仕事で嫌なことがあっても、猫を食わせるためだと思えば頑張れる。 しかし、一人暮らしで、猫を飼うと、 飼い主に何かあった時に、猫が困る。 入院なら、近所の友達が通ってくれるが、 私がポックリ逝ってしまったら、野良猫になってしまう。 そこで、いろいろ調べてみたのだが、 ペット信託と呼ばれるサービスがあるらしい。 何かしらの事情で飼えなくなった時、 猫の飼育費用を一括で支払って、猫の面倒を見てもらうサービスだ。 飼い主が亡くなった場合も、遺言状を作成することで、 猫の飼育を委託することができる。 私はまだ若いが、何が起こるか分からない。 …今後のことを考えて、遺言状を書いておこうかな。 https://youtube.com/shorts/REcd1RYqCAg?si=PBv1Vc56IPAW2eJG 猫動画あげました。